杜のどーなつとは

杜のどーなつの始まり
杜のどーなつは、人々が緑を育むように、障がいがある方たちでも、分け隔てなく
街の中で普通に暮らせる環境を育みたいという思いを込めて、名付けました。
いろんな人が行き交う街の中で、私たちがお店を開いたら、どんなことが起きるだろう。
働く障がいを持つ仲間と共に、わくわく、どきどきしながら開店したのが2010年8月。
開店してみると、お店には、おやつを買いに来るお子さんや学生さん、サラリーマン、
主婦、お年寄りなどさまざまな方が来てくれます。
ちょっぴり怖い、けど、街の人たちとふれあってみよう。
そんな、仲間たちと共に、開いた杜のどーなつ。
温かい街の人たちとふれあいながら、たのしい、おいしい、うれしいの笑顔を
広げたいと思っています。
これからも、地域に根ざしたお店として、励んでいきますので
どうぞよろしくお願いいたします。

豆乳入り焼きどーなつ「もりのわ」の始まり
杜のどーなつを開くために、何か、主役はないのか。
いわき地豆腐で作るこだわりの豆乳、おから、豆腐を使い、
美味しいお菓子をつくれないか。
試行錯誤の上、誕生したのが、豆乳入り焼きどーなつ「もりのわ」でした。
豆乳が入ったやさしい味わいのどーなつに、どんな名前をつけようか、
みんなで沢山話し合いをしました。
いくつも、いくつも名前が候補にあがりました。
迷っていた中、豆乳入り焼きどーなつにどんな思いをのせたいのか、
振りかえると、答えは一つでした。
「私たちの作ったどーなつで、みんなが集い、おいしい、たのしいの笑顔の輪を広げたい」
こうして、豆乳入り焼きどーなつ「もりのわ」は誕生しました。

キャラクター
「どーなつ」くんは福島県出身(いわき市在住)のイラストレーター・比佐健太郎さんに
デザインして頂いた、杜のどーなつのマスコットキャラクターです。
「どーなつ」くんは、お店の中や、外の看板、どーなつのシールまで、
いろんなところに登場します。